2006GW中国 その③

5月1日4:30起床、起きたというよりは起こされた感じかな。

皆さん、ご来光を見るために山頂近くに泊まってるわけで、4:30頃、宿のおっちゃんに「ドンドン、見にいかんのかぁ~?」っとドアをノックされつづけまして、ま、せっかく目がさめたのでご来光を見に行くことに。

用意をして表にでてびっくり。

5時前だというのに渋谷並の人通り、テクテク歩いて山頂近くのご来光スポットに行くと、すげー人。

予定では5:15頃にご来光を拝めるはず、待つこと数十分。

、、、

ご来光見えんのに周り明るなっとるやんけ。

あいにくのお天気で見事に空振り、まぁせっかく頂上まで来たので近所を観光。

山頂です。

しんどかった割にはあんまり高くないのね、、、

早く起きたおかげで7時にはチェックアウトして下山開始。

天街で油条(中華風揚げパンですな)3つと豆漿(あったか豆乳かな)を食べ、登ってきた急坂をふもとの町に向かって降り始め。

まぁ、くだりですから2時間もあれば下れるわけですわ。

ふもとについてもまだ10時前、今日は14:50のバスで北京に行くだけなのでまだ5時間あるので、岱廟にでも行くことに。

——-岱廟とは———————————————
北京の故宮、曲阜の孔子廟と並ぶ、中国三大廟のひとつ。
約1000年前の北宋時代に拡張された敷地と建物が現在
の岱廟の基になっており、9.6k㎡という広大なもの。
この岱廟は、秦代に天の神を祀る場所として創建されたも
ので、秦の始皇帝が最初に封禅の儀式を行ったため、その
後の歴代皇帝の多くがここを訪れ封禅の儀式を行っている。
———————————————————–

紅門から歩いて岱廟到着。

なんだか入り口にすごい人だかりが。

どうも要人が訪問してるらしく、警備&野次馬の人だかり。

入り口の門が開いて要人(誰だか分からず)が出てきて高級車で立ち去ったわけですが、なぜかその後も入り口の門が開けっ放し。

みんなここぞとばかりにその門から岱廟へなだれ込み、当然私もそれに便乗して入場料の20元をセーブ。

がはは

ちなみに岱廟はこんな↓感じ。

岱廟のなかをブラブラしてから街中散策を兼ねて歩いてバスターミナルへ。

14:00にはバスターミナル到着、まぁ中国らしくバス出発は1時間近く遅れましたけどね。

おかげで北京に着いたら21:00頃で外は真っ暗。

しかもよく考えたら北京のどのバスターミナルに着くのか確認してなく、バス降りたはいいけど、ここは北京の何処やねん状態。

とりあえずターミナル近くの大通りにでたら北京駅行きのバス発見、とりあえずそれに飛び乗り北京駅へ。

明日は帰りの北京→青島行き列車の切符買わないかん訳やし、今日は北京駅の近所にとまろーってことで駅前の健康サウナみたいな宿で窓なしシングル280元。

健康サウナ屋だけにでっかい浴場あるしここでええかってことで決定。

しかしまぁ、年々旅のプランが適当になってくるのー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました