ウルムダの森で象を追う ~Day3~

3日目の本日は、昨日・一昨日とは違い早朝からボートクルーズに出掛け、7:00出発で野生動物を探します。

視界に人工物が目に入らない大自然の中、鳥やテナガザルの鳴き声を聞きながら朝もやをかき分けて川を下り、飛び行く鳥を眺める・・・いやー、贅沢ですな。

相変わらず鳥はいますが、大型哺乳類は出てきませんが(泣)

早朝ボートクルーズを終え、ロッジに戻り遅めの朝食で午後のアクティビティに向け力を蓄えます。

朝食後は、少し川を遡ると温泉が噴き出ている場所があり塩(ミネラル)を動物が舐めに来るポイントになってるとの事でソコで野生動物をさがします・・・が、そう簡単には居てません。※マレーバクの足跡は見れました

その後は、蜂蜜採取に使われる大きなトゥアランという木があるので、そこにトレッキングで向かいます。

この辺りはミツバチの一種でハリナシバチがトゥアランの木に巣を作り、そこから取れる蜂蜜が有名らしいので、ちょっとお土産に買って帰ってみるかな。

簡単なトレッキングを終えロッジに戻ると、今日が最後となる夕方のボートクルーズに出発。

この3日間で空振りが続いており長男坊は諦めムードになってる中、ボートを操縦してくれてるローカルスタッフさんが「お、象が水浴びしてるよ!(マレー語)」と言っているのが聞こえてきて、大慌て指さす方向を確認!

遂に出ました!一匹だけですが立派な牙を持つ大型の雄の象を発見!ゆっくり水浴びをしてから森の奥に消えてゆきましたが、10分強は見れたかな。

ただ近づくと逃げちゃうので仕方ないですが、数百メートルほど距離が離れていたのでとーちゃんのコンパクトデジカメ+長男坊のスマホでは迫力ある写真が取れん・・・ガチの望遠レンズでバンバン写真とってるアメリカ人おじぃちゃんに後で写真もらおっと。

野生の大型象との遭遇に大満足で三日目も終了でっす。

コメント

タイトルとURLをコピーしました