こちらマレーシアはすっかり旧正月で、街は中国人だけでなく全人種がお祝いムード。
世間はここで長期連休があり中華系の人達を中心に帰省ラッシュな訳ですが、残念ながら我が家の場合長男坊の学校は1週間のお休みながら、とーちゃんも次男坊も単なる3連休のみ。
仕方ないので帰省や旅行は諦め、近場で「ならでは」行事に勤しみます。
本日はマレーシアの旧正月には外せない「イーサン(魚生)」を味わうべく、ミッドバレーの鼎泰豐に一家四人で参上です。
何やら色鮮やかな大皿を長い箸で囲んでますが、そもそもイーサンとは何なのか?調べてみました。
【イーサン(魚生)とは】
大皿の上に胡瓜/人参/大根/生姜などの野菜の千切りと生のサーモンを盛りつけ、その上にピーナツ粉や胡麻とワンタンを揚げたクラッカーをまぶし、甘酸っぱいソースをかけ混ぜながら食べる料理。
マレーシア独特の習慣で、家族/友人が大皿を囲み箸で食材を空中に放り投げて食べ、旧正月を祝う。
(旧正月に生魚を食べる習慣は中国広東省に由来するが、放り投げる習慣は広東省には現在ない)
我が家も放り投げて混ぜて皆で食べてみましたが、子供達の反応はこんな感じ・・・
お世辞にも美味しいと言えるモノではないですが、まぁ異文化経験と言う事で。
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