泰チェンマイで山岳民族に逢う旅 ~Day4~

今日はチェンマイを起点に1日観光に出掛けることにして、まずは近所の有名店「カオソーイ・イスラム」で朝食です。

何でもカオ・ソーイは中国の回教系の民族から伝播しているそうでモスリム系のお店が多しらしいですが、マレーシアに住む身としてはタイなんだからガッツリ豚を使って欲しけど、美味しかったので没問題。

食後は大きな通りでソンテウのオッチャンと交渉し、夕方まで行きたい所を3か所回って1,000バーツ(約4,400円)で交渉成立し、本日はコレに乗って観光へGO!!

まずは北に向かって小一時間車を走らせ、今回の旅で間違いなく一番の目玉になるであろう「Long Neck Karen Village」にやって来たわけですが、その名の通りこちらの方々に逢いたかった訳で。

確かに首が長い!っですが、医学的には首輪の重みで肩が下がった「超なで肩の人々」が正しいそうで、コチラも負けじと首を伸ばして肩を下げてみましたが、流石に勝てまへん。

ちなみに首長族の皆さんは昨日朝市で逢った日常生活で民族衣装を着ているリス族の方々とかとは異なり、諸々の事情でミャンマーからタイに移り住んで観光客向けのお仕事で生計を立てているので、入村には500バーツ(約2,200円)かかるしお土産を売って収入を得る生活をされてます。

そんな観光村と言う事で、大きな輪っかの耳飾りをしているアカ族の方やリス族でも観光客用にフル装備の方がお店をだしてますので、地域振興に一役買う為に各民族のマグネットを3つお土産で買ってみました。

続いては、タイに来たからにはお寺に行くべしという事で郊外の高台にある「ドイ・ステープ」へ。

一応仏壇のある家では育ちましたが信仰心はないもので、山の上なので涼しくて良かったくらいしか感想はなく、お寺の奥にあるモン族の村へちゃっちゃと向かいます。

村を一回りし民族衣装を着たモン族の方を探しますが残念ながら普段着の方しか見当たらず、仕方ないので民族衣装屋さんで自らが着てみることに。

ビックリするほど似合わんな・・・老後に海外移住しようとしてもモン族の村には住めんのぉ。

これにて本日の観光は全て終了し、宿に戻って一休憩してから近所のちょっと高級そうな北タイ料理のお店「エカチャン」に突撃です。

宿から近いだけで選んだお店なのにエライ洒落た店構えに上品な料理が出てきたと思ったら、ミシュラン・ビブグルマン掲載店でした・・・通りで1人なのに1,000バーツ(約4,400円)もする訳や、ミャンマーっぽいカレーとかメチャ美味かったけど。

いやぁ、今日は観光に夕食に張り込み過ぎた!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました