本日のメイン・イベントは、山から買い物&商売で村におりてくる山岳民族の方々に逢う為に朝市を散策と言う事で、田舎の朝は早かろうと6時半に宿を出て朝市へ。

来てますねぇ、山からバイクやピックアップに乗って山岳民族がソッポンの村の幹線道路沿いの朝市にやってくるんです。
この辺はミャンマーに近く向こうからやって来た民族の方も多いのか、男性もミャンマーの巻きスカート「ロンジー」を穿いてる人も結構いますな。
せっかくなので、朝市の中の麵屋さんで名前は分かりませんが黄色い麺に辛そうな肉の餡と香草をたっぷり乗せた麺を朝食で頂きです。

見た目ほど辛くもなくクセもなく、朝食には持ってこいでスルっと頂きました・・・なんて言う名前の麺料理じゃろか?
朝市は買う人にも売る人にも山岳民族が居てはるので、両方そろうとこんな感じ。

この衣装は多分「リス族」の方々と思いますが、独自の色彩センスに自信があるというリス族は普段着として民族衣装を来てくれてるので、お陰様で山岳民族目当てに来たコチラも見る甲斐ありですな。
一通り朝市も見終わったので乗り合いソンテウに乗ってパーイの街に戻りますが、なんとお隣はリス族のおばぁちゃんで雰囲気満点。

無事にパーイに戻って来たので、お昼はタイ北部で一番有名な名物料理「カオ ソーイ」(スパイスたっぷりのココナッツミルクベースのスープに卵麺を合わせて食べるカレーラーメン)を頂きです。

スープヌードルの上に揚げたヌードルが乗っていると言うなんとも独特な一品ですが、言うてもカレーラーメンなので味は間違いなし。
パーイの街には白人バックパッカーの好きそうなアウトドア・アクティビティは沢山ありますが、目的が違うコチラ的には余り興味がわかず、お昼食べたら又しても3.5時間の山道は吐きそうになりながら下ってチェンマイに戻ります。
チェンマイに着くともう夕方で宿の近くのナイト・マーケットに繰り出し、ムエタイやタイダンスのミニステージを見ながらビール飲んだり、チャーハン好きとしては外せないタイ版焼飯「カオパット」で簡単な夕食に。

タイのローカル飯ばっか食べてますが、どれも美味しくて大満足。
初めて来ましたが、タイの北部もバンコク+以南とは一味も二味も違って楽しいですなぁ~。


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