泰チェンマイで山岳民族に逢う旅 ~Day2~

朝からKLでもお馴染みGrabに乗って街の北東部にあるバスターミナルに移動し、チェンマイから3.5時間ほど北上しタイ北部のバックパッカーの聖地と呼ばれるパーイという街へ移動する為、ミニバスに乗り込みます。

この3.5時間の山道がビックリするほどのワインディングロードで、乗り物酔いに弱くは無くても後半は気持ち悪くなってきたので爆睡しやりすごしてると、時間通りにお昼ごろにはパーイに到着。

このパーイという街、北のカオサンと呼ばれるだけあり白人バックパッカーだらけで英語の旅行関連店舗(宿・レンタルバイク・旅行会社etc)がひたすら軒を並べてますが、こちらの本日の目的地である更に1時間ほど北上したソッポンなる村への交通手段が無い!

どこで聞いても「行くならタクシーチャーターしかない、1,200バーツ(約5,200円)だ」との事で、チェンマイからパーイまで3.5時間のバスが150バーツ(約650円)だったのに対してコスパ悪すぎ。

街一番の幹線道路で張り込んで北に向かう乗り合いソンテウ(荷台に座席と屋根を付けたピックアップトラック)を捕まえようとするも、午後は便がないのか1時間以上まっても1台も通らず・・・

ただ明日の早朝からソッポンで朝市を見るのが目的なので背に腹は代えれず、4輪タクシーではなく久々の2輪タクシー(それでも600バーツ=約2,600円)で向かう事に。

山越えの為がっつり通り雨には降られたものの無事に1時間程でソッポンに到着し、村に数件しかない宿の中からロンリー・プラネットで絶賛されているという「リバーサイド・ゲストハウス」のリバーサイドルームを無事にゲット。

明日の朝市の下見でマーケットを見に出掛けますが、パーイ → ソッポンの移動手段確保に苦戦してお昼ご飯を食べてないのを思い出し、マーケットの横のコチラの食堂で早めの晩御飯に。

タイと言えばやっぱりコレ、ガパオ・ライス!! 田舎の村だと1皿=40バーツ(約180円)と値段もお手頃!!

最後は宿に戻ってタイのビールの代表格第二弾=シンハ・ビアを開けて、リバーサイドっぽいコテージで一人リゾート気分を満喫。

さて、明日は何族と出会えるかな?

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