夜行寝台で、早朝6時半頃にアグラ着。
ご存知の方も多いかと思いますが、アグラにはかの有名なタージマハルがあるのです。
ここに来た目的はほぼそれだけ。
ただ、到着したのがアグラ・フォート駅というアグラ城のすぐ横の駅だったので、歩いてアグラ城観光へ。

ここもデリーのラール・キラー同様に城壁&門が立派なかつてのお城ですが、ラール・キラーより内部に庭園が多く、大理石の使用頻度が高いようです。
さて、アグラ観光の目玉のタージマハルへオートリクシャで向かいます。
先ほどのアグラ城とタージマハルとセットで入場料がR1,000-と破格なだけあり、大きな期待を胸にいざタージマハル入場です。

貴重な世界遺産ではありますが、写真撮ってくれとお願いした白人が「摘め! 摘め!」っとうるさいので、喜んで摘んでしまいました。
このタージマハル、この辺からみるには写真に撮るにはちょうどいいですが、あまりに建物が出が過ぎて、近くまで寄ってしまうと何とってるか分かりません。
しかし、これだけ巨大な大理石の建物をまじかで見ると、圧巻の一言です。
こりゃいくら写真みても、実物見ないと伝わりません。
タージマハル見学が終わって、お昼食べ終わっても1時半。
他にすることも思いつかないし、なにせ暑すぎて何もする気が起こらず、今朝取った午後7時発の列車の切符はどうせウェイティングリストなので、列車切符は捨てて今すぐバスでデリーに向かうことにして、バスターミナルに移動してすぐ出るバスに飛び乗りました。

程なくこのおんぼろバスも満席になり出発。
結局、休憩入れて5時間半もこのバスにゆられて8時過ぎにデリーに到着しました。
さて、明日は最終日なので、デリー市内で土産物でも買ってから夜の飛行機で帰国しまーす。
コメント
1週間の駆け足旅でしたが、やはりガンガーのガートとタージマハルは行った甲斐がありましたね。
しかし、暑さで観光に出かけてるより宿で休憩してた時間の方が長かった気がするし
たかだか1週間の旅でお腹壊すし、若い頃い比べ体力面の衰えを実感です。
そろそろ旅のスタイルの見直しが必要な歳かも知れませんなぁ。
とほほ
摘むのはやらんかったなぁ・・・ 惜しいことをした。
しかし、見事に私の旅行を追体験。
ラールキラーへのタクシーはもう伝統芸なのかしらん。
同じようなことを言われた&やられた気がするぞ。
なかなか駆け足の旅行のようですが、どこまでいってもウラヤマシイの一言。
いきたいなぁ~!