めったに買わない文庫本を、ドえらく久しぶりに購入しました。
買ったのはこちら。

沢木耕太郎の「旅する力」ってので、バックパッカーにはお馴染みの「深夜特急」の続編っというか振り返り編みたいなのです。
この流れでいくと、「深夜特急」の影響で私が旅行好きになったようにみえますが、それは大違い。
21歳だった私に、脳みそで銅鑼が鳴るくらいの衝撃を与え、アジア貧乏陸路旅行に向かわせたのは間違いなく猿岩石の「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」なのです。
まだ「旅の力」は40ページしか読んでませんけど、さっきたまたまAmazonのブックレビューみたら沢木耕太郎がこの本の中で猿岩石のヒッチハイクにネガティブな事を書いてるそうですが、ぶっちゃけ大きなお世話です。
ま、きっかけは何であれ、21歳と遅ればせながら世界に目を向けることができた事は私の人生の中の最も重要な財産の一つなので、是非とも息子にはグローバルな人間になって欲しいなっと。
てな訳で、今日は近所の百貨店主催の「英語で遊ぼう お手てサイン」って催し物に連れて行って来ました。
ただ、息子はまだ生後5ヶ月なのでア~ウ~しか言わないのに、英語も何もありませんでした。
とほほ
コメント
あらら、その本僕もつい数ヶ月前に衝動買いで買いましたよ。
数年前といっても10年前ぐらいの学生の頃、深夜特急を読んだんですが、その表紙と同じようなテイストの表紙だったので、なんとなく買ってしまいました。
猿岩石のヒッチハイクに否定的なことが書いてあるんですね。
ってことで僕はまだ読んでません。積読です。笑
まぁ読んでると旅行に行きたくなって、ANAの特典航空券カレンダーみてると
横にいたかーちゃんが「どこか行くつもりじゃないでしょうねぇ」っと一言。
はよその本読んで独身のウチに悔いのないよう旅行してくれ!!
既婚者からの大きなお世話アドバイスでした。