比叡山でC+pod(超小型EV)に乗る

CO2増加が気候変動に悪さをしてるか眉唾の説明しか無い中、きな臭い勢力によって世界一丸となって自動車の電動化が進む今日この頃。

仕事柄世に出てる電気自動車には乗っておくかと、ToyotaShareなるスマホ一つで予約や車の解錠から決済までが完結するサービスでC+podという二人乗り超小型EVをレンタルしてみることに。

まだ実証実験的な色合いが強いので有料ドライブウェイの範囲だけの制限付きですが、比叡山山頂まで家族で車で乗り付け、早速C+podを拝借です。

では、比叡山ドライブウェイおよび奥比叡ドライブウェイを超小型EVで散策です。

乗って見ての評価は、ズバリ自動車界の原付きでんな。

山の上+雨で肌寒かったですが、暖房機能はなく曇り取りの為エアコンは除湿目的でONにする必要があったので、シートヒーターをONにしても背中とお尻以外はやっぱり寒い。

最高速度は60km/hくらいなので上り坂では40km/hしか出ないし、こりゃ混合交通の中では怖いかな。

これで車両価格170万円は相当なマニアしか買わないだろうし、普及にはまだまだ時間がかかりそう。

ただレンタルだと2時間乗って約¥2,000-だったので、比叡山に夫婦で公共交通機関で来て点在する色んなお寺をこれで散策するにはちょうど良さげで、シーン限定では活用の芽はあるのかなっと。

今日の我が家は雨で寺巡りは断念しC+podを返却、後は坂本に降り昨年のツーリングで行きそびれた本家鶴喜そばでお昼を頂きです。

「ざる蕎麦」「釜あげ蕎麦」「おろし蕎麦」「温そば定食」=¥4,390-を注文し、一家でご満悦。

いやぁ散財したなぁっと思ったけど、本来の目的であるC+podレンタルは2時間¥2,000-だったのに対しそこに辿り着く+周遊する為の比叡山/奥比叡ドライブウェイの通行料が¥3,270-。

なんだかんだで超小型EVに乗る以外の支出の方が圧倒的に多く、こりゃ後で家計簿みたら何しに来たか分からんお出かけになっとるな。

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