友人の息子を連れて寝台列車で泰→馬へ ~Day4~

朝になると係りの人がやってきて寝台を椅子に戻されるので、強制的に起こされる事になり寝坊の心配はありませんが、初の寝台列車でテンションが上がって寝れなかったのか?国境の駅「パダン・ブサール(タイ側)」に着いても長男坊は寝ぼけ面。

ここで子供達は初となる鉄道駅での国境越えと言う事で、ホームの中にあるイミグレでタイ出国→マレーシア入国の手続きを済ませます。

まぁ鉄道駅だからって特別な事は無くいつも通りの国境越えですが、降りた先に待ってるのは電化されたマレーシア側の電車な訳でして。

本当はここからKL直行便でさっさと帰りたかった所ですが、KL←→タイ国境の電車は結構人気があるようで連休ともなると予約が取れず、仕方ないので世に言う在来線的電車に2時間程揺られてバタワースへ。

バタワースの対岸に横たわるマレーシアではTOPレベルの観光地「ペナン島」へ渡り、時間の関係で特にビーチに行くこともアクティビティをすることも無く、中国系が多い街ということでランチは飲茶に。

KLでいつも行ってる飲茶屋さんとはチョット趣が異なり、小籠包が蓮華に乗って蒸されてるのが雰囲気あって良いねぇなんて言ってると、今回の旅もこれでイベントは終了。

あとはGrabでペナン空港に向かい、一昨年の旧正月に車でペナンに来て帰路8時間かかったトラウマを克服すべく、短距離なのに飛行機にのってKLへ戻ります。

マレーシアに遊びに来たのに何故かタイに連れていかれた友人の息子も、これでタイと列車旅が好きになってくれれば知り合いのおっちゃん冥利に尽きるというもの。

帰国したら就活本番やろけど、グローバルに活躍できる仕事を目指して(注:本人が目指してるかどうかは知りません)頑張ってもらいたいもんですな。

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