２泊したバンコクも最終日と言う事で、今日は朝からカオサン通りで白人バックパッカー的にウェスタン・ブレックファストを食べてから、バンコク観光の目玉「ワット・プラケオ」へ歩いて向かいます。
一昨年末にワット・プラケオへ来た際、短パンだったので（タイの有名寺院では膝が見えるのはNG）物売りから割高で買ってしまった「タイ・パンツ」を親子で穿き、しっかり減価償却を進めながらもエメラルドの仏像やらを満喫。
ゆっくり朝ごはんを食べたりワット・プラケオまで歩いて来たりとスローペースだった為、前回行きそびれた「ワット・ポー」に又しても行きそびれましたが、夕方の列車の時間もあるのでホテルをチェックアウトしてから友人の息子の希望に沿い「ピンクのカオマンガイ屋＝ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム」の中華街のお店へ。
今回は予習通りにゴーヤのスープと一緒に頂きますが、この苦みが合いますな！間違いない！
食後は中華街をプラプラしてから、ちょっと早いけど市内の北側にある新しい長距離列車の駅へ向かい、ついに今回の旅のメイン・イベントである寝台列車に乗り込みます。
車内は日の高い内は普通の座席で、買い込んだ駅弁や途中駅で乗り込んでくる物売りから串焼き＆もち米を買って食べたりしてましたが、７時前になると係員さんがやってきて椅子をベッドに変形させシーツやら枕やらをセットしてくれ、あっと言う間に寝台ベッドに早変わり。
友人の息子もウチの長男坊も寝台列車に乗るのは初めてなもんで、ちょっと不便なので値段お安めの２段ベッドの上を割り当てられたものの、物珍しさが上回りエラくテンションが上がってる様子。
これで明日の朝目覚めれば、もうマレーシアとの国境です。
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