もう師走と言う事で、寒いどころか暑いだけのマレーシアでは雰囲気は出ませんが、年末年始に向けた人事異動が盛んになっておりまして。
今日は年末帰任の同僚の送別会ということで、主賓のオネダリが炸裂したお店のリクエストにより「Vantador」なる熟成ステーキのお店に参上です。
見るからにオシャレな雰囲気に見るからに高そうなお肉+サイドメニューが並んでますが、それもそのハズでミシュランの認定を受けてる格式あるお店だそうで、初めて来ましたがそりゃ美味しい訳ですわ。
今回は送別会の言い出しっぺがDatukの称号も持つ出向元会社の元専務である事に加え、主賓に世話になったからと相乗りしてくれたこれまたDatukの称号を持つ出向先会社の上級役員+役員+上級部長+部長というもてなし側のメンバーに、主賓が完全に悪乗りしたお店のチョイス・・・
Datukｘ2人がエライ高そうなワインを注文した事もあり、６人のディナーでお支払いが驚愕の約RM3,800-(＝今のレートだと13万円)と飲食代としては過去に見たこともない金額に。
高級ステーキに大満足で家に帰ると、ママと息子達から「とーちゃんは同席してるだけのクセに何ちゅーエエもん食べとるねん！」と怒りの叱責が。
只もてなす側で一番下っ端だったとーちゃん的には、エライ人達にたっぷり払ってもらったのでお得に高級ステーキにありつけた訳で。
こりゃ、我が家も帰任時にはダブルDatuk捕まえてオネダリするしかないな。
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