何でもらったか忘れましたが、手元にあるカタログギフトの期限が迫っていたので、特に欲しかった訳ではないですが興味だけで頼んでしまった保温調理鍋。
よその家で使っているのを見たこと無いので、あまり一般的な調理器具ではないであろうこのお鍋、そもそも保温調理鍋ってなんじゃい?ってことですが、鍋に専用の魔法瓶構造の保温ケースが付いてて一定時間火にかけた鍋を保温ケースに移すと、あとは余熱で調理をしてくれるというお鍋です。
今晩のカレー作りで初めて使ってみましたが、これがなかなかの優れ物ですっかり気に入ってしまいました。

なにが一番気に入ったかと言うと、煮込むのに火を使わないので、ほっておいても焦げる心配が無いんです。
今まではルーを入れると弱火でコトコトに込みながらヘラで鍋底からかき混ぜつづける作業を延々とやっておりましたが、ついにその作業から開放されました。
煮込みに火を使わないのでガス代も節約でき、焦げない・手間かからず・ガス代浮くと、一石三鳥です。
面白かったのが、火にかけて煮込むと大きめに切った玉葱でもドロドロに溶けてしまうもんですが、保温調理鍋は長時間かき混ぜる事無く余熱だけで調理するので、野菜が柔らかくなってるにもかかわらず玉葱が切った時の原型をとどめているんです。
WEBでいろいろ使用者のコメント見てると、朝に煮物をセットしたら晩御飯にちょうどいいだとか、パスタも1分だけ火にかければあとは保温調理でOKとか、色々使い勝手がありそうです。
こりゃ便利だと思ったら、カタログギフトなので気づきませんでしたが買えば¥15,000-以上するみたい。こ
れから冬に向けおでんの機会も増えるし、しっかり使い込んでみますかね。
なんか子育てに料理にと、主婦ブログみたいになってきてもうた。。。
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