とーちゃんは朝までほぼ寝てましたが、長男坊は夜もちょくちょく起きて外を観察し野生動物の出現を待ってたそうですが、残念ながら虎や象の大物どころか動物自体が出てこなかったそうな。
すっかり朝になりパンと紅茶の朝ごはんを食べてると、ガイドさんに促され外を見ると野生動物発見!!
猪ですな・・・こんなん、六甲にいくらでもおらんか?
結局まともに見れた野生動物は猪だけで野生動物観察はフィニッシュ、来る時はボートでしたが帰りはジャングル・トレッキングで街まで帰るとの事で、この旅で最後の山歩きへ。
山歩きっちゅうか、川も渡ってますけど・・・
1時間半とこの3日で最短のトレッキングではありますが、体は疲労のピークで悲鳴を上げており最後は這うようにして国立公園の事務所に辿り着き、なんとかトレッキング終了。
今朝早くに雨が降ったため乾季ながらヒルが活発化していたようで、父子2家族の計4人もれなくヒルに栄養を供給していたようで。
ヒルも野生の生き物と考えれば、猪だけで終わらんで良かったと前向きに捉えるべきかもしれまへん。
数日とは言え文明とかけ離れたジャングルに居たせいで、帰りは最初に見つけたマクドナルドで腹一杯サムライマックバーガー(日本で言うテリヤキバーガー)食べて、日常の環境のありがたさを再認識。
息子達も今回の経験で、自然とは何ぞや?文明とは何ぞや?人間の力なんてちっぽけなもんや!とかの認識を持ってくれたら、とーちゃん達が死にかけた甲斐もあったのではないかと。
ま、もう二度と行かない(体力的に行けない)けどね。
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