コロナの影響で春休みが長かった子供達は今年の冬休みは短めという事で、24日からお休みにしているとーちゃんの方が休みが長いという変則休暇に。
ただ休みが長くても、いつもみたく一週間ニセコに篭もろうにも大阪の人間が北海道に旅行に行くのは例年以上に後ろめたいので、子供達が休みに突入+GoToトラベル停止前に京都でも行くかと。
まずは高雄にある高山寺で子供達に侘び寂びの世界観を叩き込むのです。
ま、出てきた感想は「とーちゃんの嫌いなカエルの絵がいっぱいやな(鳥獣戯画を見て)」だけですが。
続いて、侘び寂びとは真逆の豪華絢爛の方向に振って京都の寺の幅広さを見せつけます。
ま、出てきた感想は「なんで金ピカの金閣寺の方が高山寺より拝観料200円も安いん?」だけですが。
※維持(固定)費と入場者数で一人当たり負担額が決まる経済原則を教えましたが、理解の方は・・・
続いては、NHK大河ドラマ「麒麟が来る」に乗っかって三条の駅から歩いて本能寺を訪問です。
もう疲れてきたのか、ココに至っては感想もロクに出てこず・・・
最後は自称ホルモン好きの次男坊(小学1年)のたっての希望により、寒空の下で1時間超も待ちましたがとーちゃんの京都で食べたい店名簿1位に君臨する「ホルモン千葉」で夕食です。
ちょっと味が濃かったのでビールが進んで想定以上の額にはなりましたが、臭みがなく旨みタップリのホルモン(突出し/塩/タレ)+締めのソバに、一家全員大満足!
昼間の文化的体験は、すっかりホルモンの記憶に上書きされたっぽいですが。
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