マレーシアは今週末からハリラヤと言う断食明けのお祭りで、日本で言うGW的な長期連休に突入して駐在員とその家族もすっかりお休み気分となる訳で、当然どこかに遊びに行くかの話になる訳で。
我が家の今年のプランは、ママと次男坊は日本に一時帰国を選んだのに対し長男坊がマレーシア国内でやりたいことがあるとの事で、その面倒を見る為にとーちゃんも必然的に残留に。
で、肝心の行きたい所と言うのが「タマン・ネガラ(マレー語で国立公園の意味)」で野生動物を見たいとのリクエストの為、長男坊の友達=とーちゃんの会社の同僚の父子を巻き込み3泊4日の旅行を決行。
連休の渋滞の中、車を4時間とばして到着したのが「クアラ・タハン」なる国立公園観光拠点の街。
対岸の事務所で入場許可証を購入し、明日からのトレッキングの肩慣らしでキャノピーウォークというジャングルの中の高い木を吊り橋でつないだアトラクションまで足を伸ばします。
まぁ暑い&しんどいで大変ですが、登山のように登りばかりが続く訳ではないのでオッサンの体力でもペースを保てればどうにかなるかなっという感触。
夜は「ナイト・サファリ」に参加し、今日の宿の近くながら野生動物が出るらしい林道を他の参加者とトラックの荷台に揺られて、運転手兼ガイドの説明を聞きながら野生動物を探します。
やれ昨日はブラックパンサーが出たやら象が数時間前に通った跡があるやら説明ありましたが、実際に見れたのは比較的新しい象の糞のみ。
明日からのジャングルでの遭遇に向けたアペタイザーになったとの認識で、ナイトサファリは終了して宿に戻り、今後数日は享受できなくなるクーラーをガンガンに効かせ明日からに備え就寝です。
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