昨年マレーシアに引越してきて、一家四人でひぃこら異国での生活を送っている感じで話をしてますが実は日本だと100kmほど離れた他県に住んでた兄一家が、KLでは歩いて15分の所に住んでまして。
たまたまですが兄弟そろって似た様な時期に同じ国の同じ街に転勤になり、子供達からすれば日本では年に1回会うかどうかの伯父さん(従兄弟)ファミリーが、マレーシアに住んだら近所におる状態。
お陰様でたまに子供達を遊びに連れて行って貰ってましたが、一足先に転勤となった兄夫婦はそろそろ日本に帰任らしいので、最後に2家族一緒に高原リゾートのキャメロンハイランドに旅行しよかと。
KLから3時間以上も車を走らせ山道を上り、まずは高原の奥にあるBOH TEAなるマレーシアでは有名な紅茶屋さんのお茶畑+ティーハウスに参上です。
流石は標高1,500mを超える高原地帯、赤道近くとは思えぬ涼しさ!これがお茶栽培にエエのかな。
その涼しさ故に独特の植生・生態系があるようで、続いてはバタフライパークに参上です。
天井に張付いてるのがこの辺りに棲息するアカエリトリバネアゲハで、マレーシアの国蝶だそうな。
次は再び植物じゃいっと言う事で、キャメロンハイランドには沢山ある観光農園でイチゴ狩りです。
日本品種/日本栽培の甘さには敵いませんが、酸味がしっかり感じられる野趣あふれる味で美味い。
昔英国統治下にあったマレーシア、キャメロンハイランドは英国人が避暑地として利用してたそうで今夜は当時の街並みの面影が感じられるコテージスタイルの宿「スモークハウス」に泊まるのです。
レストランも有名だそうで晩はみんなでヒレやらサーロインやらをがっつり食べ、子供達も大満足。
食後はビール片手にマレーシアに揃ってる子供/孫に会いに来る前に昨夏天国に行っちゃったばぁばの思い出話に花を咲かせつつ、夜遅くに就寝です。
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