ちょっと片道小1時間ほど高速に乗る機会があったので、ゴーン騒動で味噌が付いた感は否めませんがこれから普及が進むであろう自動運転をがっつり体験すべく、会社の研究車両の「テスラ モデルX」を丸1日借りて乗ってみました。
【総評】
クルマ屋ではなく、IT屋の発想で作られた乗り物ですな。
オートパイロットは思った以上に違和感なく、こりゃソフトウェアUpdateで日々進化しそうな感じ。
<いいところ>
値段差5倍以上ある我が家のシエンタと比べて恐縮ですが、動力性能/快適性など不満に感じる事はなく特に先進性は異次元で、ドアノブもなければセンタークラスターにスイッチ無く、でっかいスクリーンでタッチパネル操作でドアの開閉からエアコン/照明のコントロールまで一括管理。
<イマイチなところ>
唯一にして最大の欠点は、やはり充電の面倒臭さ。
1時間半かけて充電満タンにしたところ表示上の航続距離は320kmで、往復250km+αの所用の使い方だと1日の最後にスーパーチャージャー@南森町に着くまで電気残量が足りるか気が気で無く、精神衛生上の負担が大きすぎるなっと。
デメリットが大き過ぎるので電気自動車は当面は主流にはならないと感じましたが、オートパイロットの楽チンさ+事故軽減への貢献はすぐに普及しそうな予感。
ん~ん、次はちょっと頑張れば実際に手が届きそうなセレナe-powerでも借りてみるかな。
コメント