期限切れ寸前のマイルを消化すべく、とーちゃん一人でトクたびマイルのサービスを使って秋田へ。
秋田市内は暖冬で雪ではなく小雨の空模様ですが、グルメを満喫するのに空模様は関係ないと言い聞かし早速西武の地下に入っている「八代目佐藤養助」で稲庭うどんをイタダキです。
とーちゃん的にはうどんはコシが命な訳で、細麺ながらしっかりした歯応えでチュルチュルと喉越し良くゴマ出汁との相性も良くて大満足。
続いては、秋田といえば比内地鶏だと美味しんぼで読んだのを思い出しコチラに参上。
秋田比内地鶏生産責任者の店「本家あべや」で親子丼セット(プリン+もつ煮+スープ+サラダ付)を注文し期待通りの鶏肉と卵の濃厚な旨みに比内地鶏の底力を体感、二度のお昼ごはんをこなし超満腹。
食べるだけでは父親として教養が無いみたく見えるので、文化的活動も織り込むべく「ねぶり流し館」で東北三大祭りの一つ「竿燈まつり」の実演を見学。
五階建の館内でも天井に当たるので中型の竿燈しか実演できないとの事ですが、夏の本番では何百本ものフルサイズの竿燈が練り歩く勇壮な祭りだそうで、こりゃ機会あれば見に来ないといけまへんな。
その後駅前のホテルにチェックインしたら満腹過ぎて転寝してしまったものの、夕飯時になると懲りずにさらなる秋田グルメを満喫するため市内の大通りをぶらぶらと西へ下ります。
事前情報も持合わせない店ながら混んでる&カウンターに一人分空席のある居酒屋を発見、お目当てのきりたんぽ鍋もメニューにあったので「酒楽亭うみひこ」の暖簾をくぐり思いつく限り秋田名物を注文。
「きりたんぽ鍋+だまこ」「ハタハタ塩焼」「ソイ刺身」「比内地鶏串焼盛」「いぶりがっこサラダ」と米+海鮮+地鶏+漬物と地元の食材をこれでもかと平らげ、初日は終了。
いやぁ、大阪においてきた家族には申し訳ない。
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