例年になく雪が多い今季、ここ数年は雪不足やら日程の都合でシーズン終盤の上部のみOPEN時にしか八方で滑れておらず、息子達にフルOPEN且ベストコンディションを体験させるには今しかないなと。
幸い予めお得な子供シーズン券を入手済だし、週末一泊二日の通常お休みの範囲内ながら迷う事なく我が家のホームゲレンデ・八方尾根スキー場に一家全員で参上です。
お得さに浮かれて子供シーズン券がスキー場内で発券出来ない事も知らず、ゲレンデ到着後にバスでインフォメーションまで引き換えに行って滑り始めが50分遅れたものの、流石に雪は最高。
八方でハイシーズンに滑るならココだと自称”ツリーラン好き”長男坊を連れ、スカイラインのリフト下で膝パウを食べに木々の間に突っ込むのです。
初老とーちゃんは避け切れずに枝にぶつかるし、かーちゃんと次男坊ははなっから付いて来ないしで楽しんでたのは動画まで撮ってもらった長男坊だけの気がしますが、まぁエエでしょう。
15:30迄たっぷり滑り、今夜はウチの夫婦がその昔住込みで働いてた馴染みの宿にお世話になります。
久々に宿のおじさんにお会いしましたが、変わらぬペースで宿を切り盛りされててお元気で何より。
しかし雪たっぷりハイシーズンの八方なのに、午後のリーゼンもほとんどコブがで出来ないくらいしかお客さんがおらず、滑るには最高でしたがスキー場経営的にはちょっと不安な感じ。
コロナ禍で外国人客が来れないとこんなに空いてるとは、リターンスキーヤーが増えてると聞くものの住み込みで滑ってた二十数年前の盛況具合に戻るには日本人だけではムリな感じだなぁ。
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